
マルセイユで生まれる、新しい物語の一杯
- kameidotakano
- 2月20日
- 読了時間: 2分
2026 今回ラーメンの新メニューを作って欲しいという依頼 こうしてああしてこうなりました

呉汁から生まれた、マルセイユのラーメン
日本の郷土料理「呉汁」。
本来は大豆をすりつぶし、味噌と合わせる滋味深い椀物です。
もし、マルセイユで私「高の」が呉汁をつくるなら——
大豆の代わりに、ジャガイモ。
日本料理でいうなら「芋のすり流し椀」の発想です。
鰹節の代わりに、
ベーコン、ニンニク、玉ねぎ、バター。
さらに、ヨーグルトと芋で味噌を仕立てる。
それは単なるアレンジではありません。
日本料理の志である「地産地消」を、フランスの地で実践する試みです。

おもてなしのかたち
お箸が少し不器用でも、日本料理を体験したい。
そんな方々を思い、麺はあえて太麺に。
一口目で、シャンソンが流れるように。
薬味は、玉ねぎのヨーグルト粒マスタード漬け。
爽やかな酸味と香りが、濃厚な芋のスープを優しく引き立てます。

啜れなくても、美味しく
本来、ラーメンは啜ってこそ完成する文化。
けれど、啜ることに慣れていないフランスの皆様へ。
美味しさが半減しないように、つけ麺スタイルにしました。
熱すぎる料理が苦手な方にも楽しんでいただけるよう、
「熱盛り」でご用意。
麺にはニンニクオイルをあえ、
風味をまとわせ、麺同士がつかない工夫を。
香り高く、最後まで心地よく。

焼きおにぎり バター醤油
そしてもう一つの主役。
香ばしいおこげ。
ジュワッと広がるバター。
立ちのぼる焦がし醤油の香り。
歯応えを愛するフランスの皆様へ贈る、
焼きおにぎり。
スープに浸しても、そのままでも。
日本の“米”の力強さを、感じていただけるでしょう。

― Niigata ―
それは、敬意と愛情から生まれた一杯。
「Niigata」という名は、
妻・オスギの故郷。
仮名 niigata は、妻オスギの故郷です 彼女は、玉ねぎとジャガイモ使いの魔女 オスギさんの作る 肉じゃが 豚汁からイメージ出来た料理だから 新潟と名付けました いつもありがとう





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